2014/02/15

謎の毛の正体

先日、勘吉とお風呂に入ろうとしたとき、



普段はもちろん衛生面のことを考えて一番風呂だけど、その日は父が猛烈に風呂に入りたがってたので一番風呂を譲ったら、すごい量の毛が湯船の底に。



入るのをためらったんだけど、寒いし、でも汚いし、久し振りにク○じじぃ~!!と暴言を吐きそうになりました。



が、よーく見ると、毛はまっすぐでかなり太い。



頭の毛にしては剛毛すぎるし、すね毛にしては長すぎるし、眉毛か?とか色々考えたけどどれも当てはまらなくて謎だな~と思いながら30秒くらいだけ湯船につかりました。




謎は深まるばかりで、でも父に言って傷つく姿も目に見えてたので言えずにいました。




でも今日、


また父が一番風呂に入ろうとしたので阻止して、さりげなく謎の毛のことを言いながら風呂場に消えてったら、父は私が入浴中ずっと考えてたらしく、私と勘吉があがると


『父さんはそんなすごい量の毛なんてもともと生えてない!そもそも本当に父さんの毛か?おまえじゃないのか?』と逆ギレしながらも、疑われてることに悶々としてました。




母と私はきっとすね毛だね~と言いながら勘吉の着替えを済ませ、父は『俺はすね毛は生えてないんだ!見ろ!つるつるだべ!』とぷんぷんしながら風呂へ入って行きました。



3分くらいしたら、風呂から『わ~かったぁ~!!!』と叫ぶ父、



あがってくるなり、



『おい、毛の正体わかったぞ!あれは俺の毛じゃない!だって俺の毛は浮かぶから底に沈むなんておかしいと思ったんだわ!

あれはな、たわしだ!たわしの毛よ~

この間、爪の間にゴミ入ってたからたわしでゴシゴシやったのよ、それだ!

すね毛じゃないぞ、ざま~みろ!』



と、汚名返上したかのようにニコニコさっぱりしてました。



でもそのあと、湯船の中でタワシを使用したことに対する苦情を母と私に言われまくって、結局父はしょんぼりして布団にいきました。




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