2014/09/20

食物アレルギーのこと

勘吉の食物アレルギーが発覚して食事制限を始めてから約5カ月。




ケーキも、

唐揚げも、

チョコも、

カレーも、

ラーメンも、

寿司も、

タコ焼きも、



大好きなものほとんどを食べずに過ごしてきました。




最初は隠れて食べちゃうんじゃないかとか、もしくは激痩せしちゃうんじゃないかって変な心配してたけど特にどっちにも転ぶことなく、むしろ『食』について考えるいい機会になりました。




今の私には、味のしっかりした美味しい食事よりも、加工されてない旬の素材そのものを食べる事の方が大事。



レストランやコンビニに行って原材料みるとどれもこれもアウトでアレルギーの人って外出するとき大変なんだろうな~と思います。というか大変です。コンビニで唯一帰るのはバナナ。




油や砂糖、残留農薬や添加物、自分のことなら死ななきゃいいや~程度だけど、子供のことを考えると無視できないし罪だと感じました。日本の農薬はアメリカの6倍だとか、国産=安全ではないんだなぁと。



これはアレルギーじゃなくても今後買うのは避けて手作りしようと思うものがいっぱい。
サラダ油も白砂糖もやめて、発酵食品も添加物の力で短期で発酵させてるものじゃなく本当に時間をかけて発酵させてるものとか、あげだしたらキリがないけど。



妊娠中にやたらめったら使ってた除菌滅菌グッズも体に有害な化学化合物だとか(強制的に使用を命じられたお客さんたちすみません)、なんか、ほんとにな~んにも考えてなかったな~と反省。 言ったら、生体実験してるようなもんだったんだなぁ。



こーゆーのはすぐには人体に影響でないのが怖いとこで、自分が将来病気になったり、自分の子供や孫が引き継ぐことになったりするんだろうと思うと、せめて今からでも出来ることは実践しようと思いました。もしも旦那が将来へんてこな病気になったらきっとカップ麺の食べ過ぎによる後遺症だと受け止めます。



ちなみに勘吉の症状は食事制限してるから落ち着いてるけど、それでもたまに何かしらに反応して目が腫れたり発疹がでたり、何より薬を1日塗らないとすぐ元通り。 
ステロイドは怖いイメージがあったし出来れば使わずどうにかならないかと考えたけど、塗らないとさらに悪化して掻き毟り皮膚がボロボロ剥がれたりシーツが血だらけになったり、今は毎日もう少しの辛抱と思って塗り続けてます。これは賛否両論いっぱい。薬を使わずにとにかく耐える、できるならそうしたいけどそんな鉄のような心は持ってないし多分私も勘吉も眠れなくてそのストレスは全て旦那へ集中投下されると思うのでやめます。



食にはこだわるのに薬はいいのかよ、って思った方、スルーしてください。



宣言しておきます。



勘吉が卒乳したら、とりあえずタコパー開催します。ぜひ赤井川まで。































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